フランシスコ教皇の「東日本大震災被災者の集い」でスズキ・メソードの先生と生徒が音楽部門を担当しました。
11月25日、訪日中だったフランシスコ教皇の「東日本大震災被災者の集い」でスズキ・メソードの先生と生徒が音楽部門を担当しました。
指揮は豊田耕兒先生でした。
9時半からのプレイヴェントでバッハの管弦楽組曲3番より「アリア」を、教皇様をお迎えするときには教皇様の故郷アルゼンチンのタンゴ“CAMINITO”という歌を、最後教皇様をお送りするときには「花は咲く」を演奏しました。
最後の花は咲くを弾く小さな子供の演奏を、教皇様は立ち止まってじっとお聴きくださいました。
そして一人一人に祝福をいただき、プレゼントもいただきました。
教皇様の平和への願いは、スズキ・メソード創始者鈴木鎮一先生が本会を立ち上げた根本思想でもあります。
幼い感性と心は平和への願いをしっかりと感じとった一日であったと思います。
上記アドレスから被災者の集いの模様が見られます。
https://www.instagram.com/p/B5SwKMzl8xf/
上記アドレスをクリックすると花は咲くの演奏をバックミュージックに子供たちの演奏を聴かれる教皇様のお姿が繰り返し出てきます。
ご覧ください。