「子供たちに音楽の贈り物を」=スズキメソード70周年記念コンサート=
1月29日桑名市民会館で「子供たちに音楽の贈り物を」=スズキメソード70周年記念コンサート=を開催しました。
スズキメソードの大先輩大谷康子先生をソリストに迎えてのVivaldi:合奏協奏曲四季より「春」と「冬」の演奏は弦楽伴奏パートを受け持った生徒たちにとっても、またご来場いただいたくさんのお客様にとってもとても素晴らしいひと時になりました。
お二人はともにスズキメソード第1回(1964年)渡米派遣メンバーです。
方やヴァイオリン二ストに、方や物理学者にと大成なさった姿はまさにスズキメソードを象徴するお二人です。
「一つのことをじっくりと学ぶ大切さ」をお二人は語っておられました。
最後は2歳から72歳のOBまでが一緒の舞台で大谷先生、早野先生も一緒に鈴木鎮一作曲のキラキラ星変奏曲を演奏しました。
そのほほえましい姿と素晴らしい演奏に拍手が鳴りやみませんでした。
この日のために関東からも関西からもOBOGが駆けつけて一緒に楽しく演奏しました。
コンサートの様子など、Monthly Suzukiでもご覧頂けます。